ANSER
問診結果
診断の結果は次の通りです。ご確認ください。
CRMを戦略レベルに引き上げる
今のCRM(戦略的な取り組み)を
見直してみる
推定原因
顧客の捉え方を変えると実績の見え方が一変します。今回の設問で「顧客の評価方法に要因あるかもしれない」と感じた方は経営センスのある方でしょう。そもそもターゲットが正しく識別できていなければ、相手を動かすことはできません。10代の若者に老人ホームの入居案内を送るようなものです。
簡易対策
では、効果的な顧客セグメントとはどうやれば良いのか。データの分析方法次第で顧客のセグメントは大きく変わります。通販企業は自社にマッチするやり方を十分に吟味する必要があります。複数の方法を試してみてはいかがでしょうか。
(参考:RFM分析)
通販で一般的に用いられる顧客の識別手法です。「1年以内に注文回数3回以上で注文金額3万円以上」など、大雑把ではありますが誰でも簡単に分類できるのが特徴です。しかしそのルーツは、ひとつひとつの施策の成果を最大化することを目的とした手法であり、CRMのような連続したマーケティングには不得手です。識別精度を高めるには、評価ウエイトを見極めねばならず、正しく行うには複雑な分析が必要なのです。
ご案内
せっかちな方は顧客セグメントを見直した先のこと、つまりそのセグメントをどう使って既存客を活性化していくのかに関心が移っているかもしれませんね。そんな方には弊社のデータサービス「CRM-SegMa」(セグマ)のページをぜひご覧ください。6ヶ月変わらない顧客セグメントの合理性がイメージできると思います。
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